リュウド、「US配列補正モード」付きのBluetoothキーボード

　リュウド株式会社は、「US配列補正モード」機能を搭載したBluetoothキーボード「RBK-3000BT」を2月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,800円前後の見込み。

　キー自体は日本語配列だが、「US配列補正モード」を備え、英語配列にしか対応していない端末に対して英語配列相当のキーコードを送信することで、印字通りに入力される機能を搭載する(例:@や~など)。モードの切り替えは「Shift+Tab」キーで行なう。

　また、4台までのデバイスとのペアリング情報を記憶し、切り替えられる「マルチペアリング」機能を搭載。入力配列モードも同時に記憶される。また、キーボードから引き出して、スマートフォンやタブレットなどを立てかけられるスタンドを内蔵する。

　折り畳み構造を採用し、電源はキーボードを閉じると自動的にOFFになる。配列は65キー日本語。キーピッチは18mm、ストロークは2.3mm。通信はBluetooth 3.0で、通信距離は最大10m。

　電池は単4形×2を利用し、駆動時間は1日1時間程度の利用で約6カ月。本体サイズは使用時が285×98.5×14.5mm(幅×奥行き×高さ)、収納時が145×98.5×19.5mm(同)。本体重量は約190g(電池含まず)。専用ソフトケースが付属する。

　対応OSはBluetooth HIDプロファイルを持つWindowsおよびAndroid。iOS/Mac OSなどでも利用できるが、姉妹品の「RBK-3200BTi」の利用を推奨している。