ユニットコム、Quadro搭載のワークステーション2モデル

　株式会社ユニットコムは、 ELSA製のQuadroシリーズを搭載する「WSSシリーズ」を、ツートップブランドで12月20日に発売した。ラインナップはQuadro 4000を搭載する「TQ4000-S」と、Quadro 2000を搭載する「TQ2000-S」。

　共通の仕様は、Core i7-3770(3.4GHz)、メモリ16GB、Intel Z77 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Professional(64bit)。インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×6、PS/2×1、音声入出力など。

　本体サイズは214×489×489mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約12kg。

　上位モデルとなる「TQ4000-S」の標準構成は、Quadro 4000(GDDR5 2GB)、120GB SSD、2TB HDDで、価格は185,000円。Shade 12、iClone 4の推奨モデルとなっているほか、Lightwave 10、modo 501の動作確認も行なわれている。

　下位モデルの「TQ2000-S」は、Quadro 2000(GDDR5 1GB)、1TB HDDの構成で138,000円。

　いずれのモデルもBTOによるカスタマイズに対応する。