テックウインド株式会社は、GeChic製のUSBバスパワー駆動の15.6型液晶ディスプレイ「On-Lap 2501M」を11月中旬、「同A」を11月9日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は前者が24,800円、後者が19,800円。

　両モデルともにUSBケーブル1本で給電が可能な15.6型液晶ディスプレイ。従来の「On-Lap 1501」から輝度や応答速度が向上した。上位の2501Mは9,300mAhの大容量バッテリを内蔵し、電源のない環境でも約10時間の駆動が可能となったほか、スマートフォンで採用されているMHL入力にも対応する。

　主な仕様は、解像度が1,366×768ドット、最大表示色数が26.2万色、応答速度が8ms、輝度が200cd/平方m、コントラスト比が400:1、視野角が上下90度/左右65度。パネル方式はTNでノングレア。

　インターフェイスはHDMI、ミニD-Sub15ピン。本体サイズは共通で395×16.3×260mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2501Mが1,312g、2501Aが1,117g。

　MicroHDMIケーブル、ミニD-Sub15ピンケーブル、MicroUSB電源ケーブル、ACアダプタ、スタンドブリック、マジックベルトなどが付属する。また2501Mのみ携帯電話スタンドとMHLケーブルが付属する。

　2501シリーズ用のカラーカバー(赤、黄、青の3色)も11月9日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,980円。