エレコム株式会社は、長時間利用する人向けの日本語キーボード「TK-U05F」シリーズを8月下旬より発売する。価格は4,200円。対応OSはWindows XP/Vista。

　キー列ごとに段差をつけるとともに、キートップの傾斜角度を変えた「ステップ・スカルプチャー」構造を採用したPS/2キーボード「TK-P05F」のインターフェイスをUSBに変更した製品。同構造は、指先でのキーの認識性を高めるほか、長時間入力作業での疲労を軽減し、入力中の指のズレを防止するという。

　キーピッチは19mm、キーストロークは3.8mm、スイッチはメンブレン方式。キー配列は日本語105だが、キートップはカナ表記がなく、英字のみとなる。本体サイズは374×141×35mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約766g。本体の角度はスタンドで2段階に調整可能。ケーブル超は1.8m。本体色は、ホワイト、ブラック、レッドの3モデル。

TK-U05FBK (ブラック)	TK-U05FRD (レッド)