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ロジクールG「PRO X」に6製品。59gの新マウスや有機EL付きキーボード

PRO X3 SUPERSTRIKE

 ロジクールGの競技向けゲーミングデバイス「PRO X」の2026年モデルが、マウスからヘッドセットまで一気に発表された。ロジクールは、ゲーミングブランド「ロジクールG」より、マウス「PRO X3 SUPERSTRIKE LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス」、マウスパッド「PRO X CONTROL ゲーミング マウスパッド」、キーボード「PRO X2 RAPID 有線ゲーミングキーボード」、ヘッドセット「PRO X3 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング ヘッドセット」の4製品を10月15日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。

HITS搭載マウス「PRO X3 SUPERSTRIKE」は59gに軽量化

 PRO X3 SUPERSTRIKEは、世界で初めて左右ボタンにハプティック誘導トリガーシステム「HITS」を搭載した「PRO X2 SUPERSTRIKE」の後継となるワイヤレスゲーミングマウス。直販価格は3万2,450円。

 実際の機械式スイッチのフィードバックではなく、ハプティクスによるフィードバックを搭載することで、クリックの深さ設定に応じた振動の強さを、好みに応じて調整できるのが特徴。アクチュエーションポイントを10段階、ラピッドトリガーのリセットポイントを5段階、クリックフィードバックを6段階で調整できる。

G HUB(専用ソフトウェア)の設定画面

 PRO X3 SUPERSTRIKEでは、新開発のチップセット「NxLOGI(カスタムNRF54)」の採用で通信遅延を削減したほか、バッテリ駆動時間は前モデルから約45時間延び、最大約135時間となった。重量は前モデルから2g減の59gで、重心をセンサー中央に近づけて重量バランスも見直している。

 センサーは新世代の「HERO 2」で、最大48,000dpi、最大加速度90G、最大速度930IPS。レポートレートはLIGHTSPEEDワイヤレス接続時と有線接続時のいずれも最大8,000Hzで、有線接続時は前モデルの1,000Hzから引き上げられた。ボタン数は5個。本体サイズは63.5×125×40mm、本体色はブラックとピンク。

右側面
前面
背面
底面
ブラックモデル

有機ELディスプレイで設定を変えられるキーボード「PRO X2 RAPID」

PRO X2 RAPID(ホワイト)

 PRO X2 RAPIDは、全キーに磁気式アナログスイッチを採用したラピッドトリガー対応の有線ゲーミングキーボード。直販価格は3万5,750円。

 本体上部に有機ELディスプレイと調整ローラーを備え、「Logicool G HUB」を使わずにアクチュエーションポイントやラピッドトリガー、レポートレート、ライティングなどを変更できる。ソフトウェアをインストールできない大会環境などを想定したもの。サウンドダンピング素材はPORONとシリコンで、従来の4層から6層に増やした。

PRO X2 RAPIDの特徴
キースイッチ

 キー配列は日本語配列で、キーストロークは4.0±0.2mm、押下圧は30±10g。アナログスイッチのホットスワップに対応するほか、キーキャップにはダブルショットPBTを採用し、シリコン製パームレストが付属する。

 接続はUSB Type-Cで、レポートレートは前モデルの1,000Hzから最大8,000Hzに向上した。本体サイズは363×143×36mm、重量は1,075g。本体色はブラック、ホワイト、ピンクの3色を用意する。

PRO X2 RAPID(ピンク)
PRO X2 RAPID(ブラック)

ヘッドセット「PRO X3 LIGHTSPEED」はバッテリ駆動が最大70時間に

PRO X3 LIGHTSPEED(ピンク)

 PRO X3 LIGHTSPEEDは、24bit/48,000Hz対応の50mm PRO-Gグラフェンドライバーと、16bit/48,000Hz対応のフルバンド幅マイクを搭載したワイヤレスゲーミングヘッドセット。直販価格は4万480円で、本体色はブラック、ホワイト、ピンクの3色。

 バッテリ駆動時間は従来モデルから20時間延びて最大70時間となった。イコライザーは5バンドから10バンドに増え、マイク音声調整機能「BLUE VO!CE」や7.1ch DTS Headphone:X 2.0にも対応する。接続はLIGHTSPEEDワイヤレス、Bluetooth 5.3、有線の3方式。マイクは着脱式で、重量は356g。

PRO X3 LIGHTSPEEDの特徴
PRO X3 LIGHTSPEED(ブラック)
PRO X3 LIGHTSPEED(ホワイト)

PROシリーズ初のマウスパッド「PRO X CONTROL」

PRO X CONTROL

 PRO X CONTROLは、PROシリーズとして初めてのゲーミングマウスパッド。直販価格は9,900円。表面にニット素材を採用し、織り目の構造を工夫することで、マウスを動かす方向(X軸とY軸)による摩擦度合いの差を抑えた。また、エッジにはステッチ加工を施し、長期間の使用によるほつれや擦り切れを抑える。

 ベースには厚さ6mmのSlimflexを用いた。サイズは460×400×6mm。

「PRO X SUPERLIGHT 2」派生の廉価版マウス2機種は12月17日発売

 PRO X SUPERLIGHT 2 DEX SEとPRO X SUPERLIGHT 2c SEはそれぞれ「PRO X SUPERLIGHT 2 DEX LIGHTSPEED」と「PRO X SUPERLIGHT 2c LIGHTSPEED」の主要性能を継承しつつ、最大ワイヤレスレポートレートを1,000Hzとし、付属品を絞り込んで価格を抑えたモデル。直販価格はいずれも2万460円で、12月17日発売。

PRO X SUPERLIGHT 2 DEX SEとPRO X SUPERLIGHT 2c SE

 別売りの「PRO LIGHTSPEED ワイヤレスレシーバー」を使えば、最大8,000Hzまで引き上げられる。

 いずれもセンサーは最大44,000dpiのHERO 2で、スイッチは「LIGHTFORCE」ハイブリッドスイッチ。バッテリ駆動時間は最大88時間。DEX SEは右手向けのエルゴノミクス形状を採用し、重量は60g。2c SEはPRO X SUPERLIGHT 2を小型化したコンパクトモデルで、重量は51g。

ロジクールGはG502 X PLUSの新色やマイク「YETI 2」も発売

 また、以下の製品も同時に発表した。発売日はいずれも10月15日。

  • ゲーミングマウス「G502 X PLUS」に新色のダークライラックとミントグリーンを追加(直販価格2万1,780円)。既存の「G502 X」シリーズも、ファームウェアアップデートでセンサーを「HERO 44Kセンサー」へ無償でアップグレードできる(後日案内)
G502 X PLUSの新色
ファームウェアのアップデートでHERO 44Kセンサーに変身するG502 X PLUS
  • 75%サイズの有線ゲーミングキーボード「G316 X 75」(直販価格1万6,280円)、G316 Xシリーズ向け交換用キーキャップ「G-KEYCAPS」4種(同4,950円)、ワイヤレスゲーミングマウス「G304 X SUPERLIGHT」の新色ライラック(同1万2,980円)
  • ワイヤレスゲーミングヘッドセット「ASTRO A50 X」の新色マーズレッド(直販価格5万9,950円)
  • ボイス近接センサーや高解像度ディスプレイを備えたUSBマイク「YETI 2 アダプティブマルチパターン USB マイク」(直販価格2万8,930円)
  • McLaren Racingとのコラボデザインを施したレーシングホイールとペダルのセット「RS50 McLaren レーシングバンドル」を台数限定で発売(直販価格15万4,000円)
交換用キーキャップ
交換用キーキャップ フォレスト装着イメージ
交換用キーキャップ クラウド装着イメージ
交換用キーキャップ メカ装着イメージ
交換用キーキャップ スパイク装着イメージ
YETI 2 アダプティブマルチパターン USB マイク
小型のディスプレイを搭載し、各種設定やステータス表示が可能。内部AIによるノイズキャンセリングや集音方向の自動追跡などにも対応する
RS50 McLaren レーシングバンドル
ASTRO A50 X(マーズレッド)
発表会では丹生明里さんとプロゲーマーのMisayaさんによるトークセッションも実施され、両者が製品の魅力について語った
ゲーミングPCのGALLERIAと共同でX(旧Twitter)キャンペーンを展開。特製のゲーミングPCを抽選で1名にプレゼント
すぺしゃりて所属VTuberの本阿弥あずささんのコラボキーキャップも展開。詳細は後日