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Hasselbladカメラ搭載の6.6型ハイエンドスマホ「OPPO Find X9」
2025年12月17日 19:04
OPPOは、Hasselblad共同開発のカメラを搭載した6.6型ハイエンドスマートフォン「OPPO Find X9」を12月23日に発売する。直販での価格は14万9,800円。
OPPO Find X9は、Hasselbladと共同開発した4眼カメラを搭載するハイエンドスマートフォン。正確な光と影の描写を実現したとする。8Kの超高解像度で撮影するHasselblad高解像度モード、「Hasselblad XPAN」にインスピレーションを得た縦横比65:24のパノラマ撮影モードであるXPANモードなどが利用できる。
広角、超広角、望遠カメラはともに約5,000万画素で、広角にはソニー製LYT-808センサーを採用。加えて、約200万画素のマルチスペクトルカメラを新たに装備。画像を48ゾーンに分割して色温度を検知し、独自のLUMOイメージエンジンがゾーンごとに最適な補正を行なうことで、リアルな色を再現できると謳う。前面カメラは約3,200万画素。
SoCには国内向けスマートフォンでは初となるDimensity 9500を搭載。高負荷なゲームや高度なAI処理などもスムーズに行なえるほか、独自のトリニティエンジン技術により、CPUの性能を引き出しつつ消費電力を抑えられるとする。グラファイト素材と大型化したベイパーチャンバーにより放熱性能も高めた。
ディスプレイは6.6型2,760×1,256ドットで最大リフレッシュレート120HzのAMOLEDを搭載。HDR10+やDolby Visionにも対応する。バッテリは7,025mAhと大容量で、80WのSUPERVOOC急速充電、50W AIRVOOC急速無接点充電、本体に直接給電するバイパス充電もサポートしている。筐体はIP68およびIP69の防塵/防水設計となっている。
主な仕様は、SoCがDimensity 9500、メモリが16GB LPDDR5X、ストレージが512GB UFS 4.1、ディスプレイが6.6型2,760×1,256ドットAMOLED、OSがColorOS 16(Android 16ベース)など。
対応バンドは5Gがn1/2/3/5/7/12/20/26/28/38/40/41/48/66/75/77/78、4GがBand 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/32/38/39/40/41/42/48/66、W-CDMAがBand 1/2/4/5/6/8/19、GSMが850/900/1,800/1,900MHz。インターフェイスは、USB Type-C、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、NFC、おサイフケータイに対応。
本体サイズは約157×74×8mm、重量は約203g。カラーはチタニウムグレーとスペースブラックの2色。
