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Snapdragon X搭載のミニPC、レノボから登場

 レノボ・ジャパンは、Snapdragon Xを搭載したミニPC「ThinkCentre neo 50q Tiny Snapdragon」を発売した。直販価格は9万9,990円より。

 CPUに最大45TOPSのNPUを備えたSnapdragon Xを搭載し、レノボ初となるCopilot+ PC準拠のデスクトップとなる。Windows 11のリコール機能の利用に加え、Windows AI Foundryを活用した業務アプリケーションAIの利用が可能などとしている。

 最小構成は、Snapdragon X X1-26-100、メモリ16GB、ストレージに512GB NVMe SSD、OSにWindows 11 Homeなどを搭載。BTOではメモリ32GBやWindows 11 Pro、Officeの有無なども選択できる。

 インターフェイスは、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 2 3基、USB 2.0 2基、DisplayPort 1.4、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、音声入出力などを搭載する。

 本体サイズは約182.9×179×36.5mm、重量は約1.18kg。