エプソンダイレクト、デジタイザ標準搭載の8型Windowsタブレット

「Endeavor S TB01S」

　エプソンダイレクト株式会社は10日、デジタイザ対応の1,280×800ドット表示対応8型Windowsタブレット「Endeavor S TB01S」を発表した。同日より受注を開始し、順次出荷される。直販価格は32,130円。

　固定仕様で提供されるWindowsタブレットで、Atom Z3735F(1.33GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、ストレージ32GB(eMMC)、1,280×800ドット/5点タッチ/デジタイザ対応8型IPS光沢液晶、Windows 8.1 with Bing(32bit)、Office Home and Business 2013を搭載。

　デジタイザは1,024段階の筆圧検知に対応。付属デジタイザのサイズ/重量は、7.4×113mm(直径×長さ)/約5g。

　インターフェイスやセンサーは、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+EDR、前面200万画素/背面500万画素、microSDカードスロット、Micro USB 2.0、Micro HDMI出力、音声入出力、地磁気センサー、ジャイロセンサー、加速度センサーを装備する。

　電源はMicro USB経由で供給。バッテリ駆動時間はJEITA測定法2.0で約5.8時間、同1.0で約10.1時間。

　本体サイズは124×211×10mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約350g。

　同製品向けにコンパクトBluetoothキーボードやBluetoothマウス、本体カバーなど各種オプションを用意。「コンパクトBluetoothキーボード」(3,240円)、「本体カバー(スタンド機能付き)」(2,160円)、「液晶保護フィルム」(1,080円)、「マイクロUSB-USB(メス)変換ケーブル」(1,080円)という、ニーズの高い4点をパックにした「TB01S用オプションパック」も5,400円で提供。個別に購入するより、2,160円安価になる。