エプソン、Ivy Bridge-E対応のフラグシップ機「Endeavor Pro8000」

　エプソンダイレクト株式会社は、Ivy Bridge-Eに対応するフラグシップデスクトップPC「Endeavor Pro8000」を10月8日より受注開始する。最小構成の価格は191,100円。

　Endeavor Pro7500の後継。チップセットはIntel X79 Expressで同じだが、筐体は最新のEndeavor Pro5500と同じになった。CPUは4コアのCore i7-4820K(3.70GHz)、6コアのCore i7-4930K(3.40GHz)とCore i7-4960X(3.60GHz)の3種から選択できる。また、電源を650W、1,000Wから選べる。

　最小構成は、CPUにCore i7-4820K、メモリ4GB、HDD 500GB、Radeon HD 6570(1GB)ビデオカード、DVD-ROMドライブ、Windows 7 Home Premium、650W電源を搭載し、価格は191,100円。電源を1,000Wにした場合は203,700円。

　インターフェイスはUSB 3.0×4、USB 2.0×7、Gigabit Ethernet、PS/2×2、音声入出力などを装備。拡張スロットは、PCI Express x16×2、同x8×1、同x1×3で、一番上のスロットはビデオカードで使用する。

　本体サイズは217×500×471mm(幅×奥行き×高さ)、重量は650W電源搭載モデルが約17.5kg、1,000W電源搭載モデルが18.8kg。