ロジクールのマウスによく付属してるあの乾電池が一般販売に

　伊藤忠リーテイルリンク株式会社は、アメリカの「Duracell」ブランドのアルカリ乾電池およびコイン型電池を7月より販売開始した。

　Duracellの設立は1940年代初期まで遡り、過去には日本の松下電器産業(パナソニック)や三洋電機と合弁会社を設立したりして日本で販売も行なわれたが、2002年には日本市場から撤退。そのためDuracellの電池をパッケージ単体で見かけることは少ないのだが、「ロジクールの乾電池を使用する無線マウスにはよく付属しているアレ」と言えばピンと来るPCユーザーは多いハズだ(ちなみにGPなど他社製が付属している場合もある。念のため)。

　ラインナップは乾電池が単1形～単4形およびMN21、リチウムコイン電池がCR2016、CR2025、CR2032。乾電池はモーター付きおもちゃやチェキ、電動工具といった高出力デバイスの使用に適した「Power Boost」成分を配合した「デュラセル デラックス」や、その成分配合を最大2倍まで高めて、デュアラセル史上No.1長持ちを謳う「デュラセル オプティマム」も用意する。