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光学ドライブ付き、データ移行も簡単な15.6型ノートPC
2024年5月14日 13:07
Dynabook株式会社は、個人向けの15.6型ノートPC「dynabook T」シリーズ、「dynabook C」シリーズ7機種9モデルを17日より順次発売する。価格はすべてオープンプライスで、OSはWindows 11 Home。
dynabook Tシリーズでは光学ドライブを搭載しながら約1.98kgの筐体を実現。dynabook Cシリーズでは光学ドライブを省いてさらに軽量な1.77kgとなっている。
いずれも第13世代Coreを搭載するほか、画面の手順を見ながら作業を進めることで写真/音楽/文書データ移行が簡単に行なえる「PC引越ナビ2」を搭載。引っ越し元のPCは他社製も対応できる。
また、キーボードは1.5mmのキーストロークを確保し、抗菌処理も施した。Web会議時に自然な美顔/美肌補正を行なう「CyberLink YouCam for dynabook」や、高音質な「Dolby Atmos」技術、Office Home & Business/Microsoft 365 Basic 1年間利用権も搭載する。
dynabook T
「dynabook T9/X」は、CPUにCore i7-1360P、メモリ32GB、1TB NVMe SSD、BDドライブ、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイなどを搭載。本体色はプレシャスブルー。実売予想価格は29万円台前半の見込み。
「dynabook T7/X」は、CPUにCore i7-1360P、メモリ16GB、512GB NVMe SSD、BDドライブ、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイなどを搭載。本体色はプレシャスブルーとサテンゴールドの2種類。実売予想価格は23万円台半ばの見込み。
「dynabook T6/X」は、CPUにCore i7-1355U、メモリ16GB、512GB NVMe SSD、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイなどを搭載。本体色はサテンゴールド。実売予想価格は22万円前後の見込み。
「dynabook T5/X」は、CPUにCore i3-1305U、メモリ16GB、256GB NVMe SSD、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイなどを搭載。本体色はサテンゴールド。実売予想価格は17万円前後の見込み。
インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0×3(T6/T5は×2)、SDカードスロット(T6/T5はなし)、HDMI出力、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、Gigabit Ethernet、約200万画素Webカメラ(T9のみ、T7/T6/T5は92万画素、T7のみシャッターつき)、音声入出力などを搭載する。最上位のT9は顔認証対応、T9とT7は無線マウス付属、2年保証付き(T6/T5は1年保証)。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約4時間。本体サイズは約361×244×23.8mm。
dynabook C
「dynabook C7/X」は、CPUにCore i7-1355U、メモリ16GB、512GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイなどを搭載。本体色はプレシャスブルーとサテンゴールドの2種類。実売予想価格は21万円半ばの見込み。
「dynabook C6/X」は、CPUにCore i5-1334U、メモリ16GB、256GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイなどを搭載。本体色はサテンゴールド。実売予想価格は19万円台前半の見込み。
「dynabook C5/X」は、CPUにCore i3-1305U、メモリ8GB、256GB NVMe SSD、1,366×768ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイなどを搭載。本体色はプレシャスシルバー。実売予想価格は14万円台後半の見込み。
インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0×3(C6/C5は×2)、SDカードスロット(C6/C5はなし)、HDMI出力、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、Gigabit Ethernet、約92万画素Webカメラ(C7のみシャッターつき)、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約4時間。本体サイズは約361×244×19.9mm。
【17時訂正】記事初出時、C6/XおよびC5/Xのスペックが誤っておりました。お詫びして訂正します。