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MSI製Z790チップセット搭載マザー写真レポート。3～7万円台のモデルが集結
2022年10月20日 06:24
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(MSI)は、第13世代Coreに対応したZ790チップセット搭載マザーボードのメディア向け内覧会を実施した。
内覧会では、MEG/MPG/MAG/PROシリーズ14機種の中から7機種が紹介された。本記事ではこのうち、フラグシップモデルの「MEG Z790 GODLIKE」のほか、「MPG Z790 CARBON WIFI」、「MAG Z790 TOMAHAWK WIFI DDR4」、「PRO Z790-A WIFI DDR4」の4機種について写真を中心に紹介する。
MEG Z790 GODLIKE
フラグシップモデルのMEG Z790 GODLIKEは、大電力対応の105A SPSを採用した26+2フェーズの電源回路を搭載し、電源回路の冷却として新世代のVRM冷却設計を採用したマザーボード。
PCIe 5.0スロットを2基、M.2スロットを7基備えるほか、マグネット&スクリューレスデザインで工具不要の取り付けが可能なM.2 Shield Frozrや、4.5型のタッチパネル「M-Vision Dashboard」なども装備する。
【お詫びと訂正】初出時、イリュージョンライティングのキャプションに誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。
MPG Z790 CARBON WIFI
MPG Z790 CARBON WIFIは、19+1+1フェーズの電源回路やヒートパイプ付きの拡張ヒートシンク、M.2 Shield Frozrなどを備えたATXマザーボード。
主な仕様として、メモリスロットが4基でDDR5-7800まで対応し、拡張スロットがPCIe 5.0 x16、PCIe 4.0 x4(x16形状)、PCIe 3.0 x1、ストレージがPCIe 5.0 x4対応M.2×1、PCIe 4.0 x4対応M.2×4、SATA 6Gbps×6を備える。
MAG Z790 TOMAHAWK WIFI DDR4
MAG Z790 TOMAHAWK WIFI DDR4は、16+1+1フェーズの電源回路、90A SPS、8ピンCPU電源コネクタなどを搭載し、2.5Gigabit Ethernetを備えるマザーボード。
主な仕様として、メモリスロットは4基でDDR4-5333まで対応し、拡張スロットはPCIe 5.0 x16、PCIe 4.0 x4(x16形状)、PCIe 3.0 x1、ストレージはPCIe 4.0 x4対応M.2×4、SATA 6Gbps×7を装備する。
PRO Z790-A WIFI DDR4
PRO Z790-A WIFI DDR4は、16+1+1フェーズの電源回路に加えて、PCIe 5.0スロットやM.2 Shield Frozr、2.5Gigabit Ethernet、USB 3.2 Type-Cなどを備えるスタンダードモデルのマザーボード。
主な仕様は、メモリスロットは4基でDDR4-5333まで対応し、拡張スロットはPCIe 5.0 x16、PCIe 4.0 x4(x16形状)、PCIe 3.0 x1(x16形状)、PCIe 3.0 x1、ストレージがPCIe 4.0 x4対応M.2×4、SATA 6Gbps×6。
