センチュリー、4K/60Hzのパススルーが可能な“ゲーミングビデオキャプチャ”

CRC-GVCAP02

　株式会社センチュリーは、ゲーミングブランドRACENより、USB接続の“ゲーミングビデオキャプチャ”「CRC-GVCAP02」、“ゲーミングビデオキャプチャLight”「CRC-GVCAP03」を発売した。価格はオープンプライスで、実売予想価格はそれぞれ1万9,800円前後、1万1,000円前後の見込み。

　CRC-GVCAP02は4K(3,840×2,160ドット)/30fps、WQHD(2,560×1,440ドット)/60fps、フルHD(1,920×1,080ドット)/120fpsまたは60fps(HDR)のキャプチャに対応した上位モデル。音声はHDMIとライン入力による混合、もしくはライン入力単体に対応する。

　また、HDMIパススルー端子を備え、4K/60Hz(HDR)、WQHD/144Hz、フルHD/240Hzの出力が可能。

CRC-GVCAP03

　CRC-GVCAP03は4K/30fps、WQHD/60fps、フルHD/120fpsのキャプチャが可能で、この点は上位モデルとあまり変わらないが、音声はHDMIとライン入力混合録音となるほか、パススルー端子は4K/30Hz、WQHD/60Hz、フルHD/120Hzとなっている。

　いずれも接続はUSB 3.0。本体サイズおよび重量は、CRC-GVCAP02が99×99×23mm(幅×奥行き×高さ)/約213g、CRC-GVCAP03が98.5×63×22mm(同)/約57g。