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日本エイサー、実売10万円台前半の14型/15.6型ノート

A514-54-WF38U/S、A514-54-WF38U/SF

 日本エイサー株式会社は、第11世代Coreを搭載した14型ノートPC「A514-54-WF38U/SF」、「A514-54-WF38U/S」、および15.6型ノートPC「A315-58-WF58Y/SF」を3月中旬に発売する。価格はすべてオープンプライスで、実売予想価格は順に12万5,000円前後、10万5,000円前後、14万5,000円前後の見込み。

 A514-54-WF38U/SFとA514-54-WF38U/Sは14型で、厚さが約17.95mmと薄く、ディスプレイ左右約7.99mmの狭額縁設計を採用。前者はOffice Home & Business 2021を搭載する。

 それ以外の仕様は共通で、CPUにCore i3-1115G4、メモリ8GB、ストレージに256GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示対応14型液晶ディスプレイ、OSにWindows 11を搭載する。

 インターフェイスは、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、USB 2.0、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、Gigabit Ethernet、HD対応Webカメラ、音声入出力などを搭載する。

 バッテリ駆動時間は約10時間。本体サイズは約328×223×17.95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.45kg。

A315-58-WF58Y/SF

 A315-58-WF58Y/SFはテンキーを搭載した15.6型で、同じく約7.99mmの狭額縁を採用。Office Home & Business 2021を備える。

 主な仕様は、CPUにCore i5-1135G7、メモリ8GB、ストレージに512GB NVMe SSD、1,920×1,080ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 11を搭載する。

 インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、Gigabit Ethernet、HD対応Webカメラ、音声入出力などを搭載する。

 バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは約363.4×238.4×19.9mm(同)、重量は約1.7kg。