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CHUWI、Japser Lake搭載タブレット「Hi10 Go」を7月末に発売。キーボード/ペン付きで約3万3,000円

Hi10 Go

 CHUWIは、Jasper Lake世代のCeleron N4500を搭載した10.1型Windowsタブレット「Hi10 Go」を公式ストアで7月末に発売する。価格はペンとキーボード込みで299ドル(約3万3,000円)。

 Celeron N4500に採用されているCPUコアは最新のTremontアーキテクチャとなっており、10nmプロセスで製造される。14nmプロセスの従来のGemini Lakeと比較してIPCが30%向上した。Celeron N4500は2コア/2スレッドで、ブーストクロックは2.8GHz、GPU駆動周波数は最大750MHz。

 ちなみに本製品は3月に同じ製品名で発表され、当初はCeleron N5100を搭載する予定だったが、その後キャンセルとなり、N4500に変更された。

 そのほかの仕様は、メモリが6GB LPDDR4、ストレージが128GB eMMC、ディスプレイが1,920×1,200ドット表示対応10.1型、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

 インターフェイスはUSB Type-C×2、HDMI端子、3.5mmミニジャック、microSDカードスロットなど。無線機能はIEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2。本体サイズは243.9×162.6×8.5mm(幅×奥行き×高さ)。

 バッテリ容量は22Whで、駆動時間は約6時間、24Wの急速充電に対応。