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MSI、世界初4K/HDR 1000対応ミニLED液晶搭載のクリエイター向けノート
2020年5月14日 12:59
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、クリエイター向けノートPC 3機種を21日より発売する。店頭予想価格は17.3型の「Creator 17(A10SE-015JP)」が400,000円前後、15.6型の「Modern 15(A10RAS-062JP)」が115,000円前後、14型の「Prestige 14(A10RAS-085JP)」が210,000円前後の見込み。
Creator 17(A10SE-015JP)
Creator 17(A10SE-015JP)は、世界初となる4K(3,840×2,160ドット)解像度のミニLEDバックライト搭載の非光沢液晶ディスプレイを搭載したノートPC。DisplayHDR 1000への対応やDCI-P3相当の広色域、100,000:1のコントラスト比を実現し、映像制作を行なうクリエイターに向けた構成とした。
おもな仕様は、Core i7-10875H(8コア/2.3GHz)、64GBメモリ、GeForce RTX 2060、1TB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Proなどを搭載。
インターフェイスは、Thunderbolt 3(USB PD対応)、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応無線LAN、Bluetooth 5.1、HDMI、microSDカードスロット、92万画素Webカメラ(顔認証対応)、音声入出力などを備える。
本体サイズは396.1×259.4×20.25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.5kg。リチウムポリマーバッテリを内蔵し、容量は80Wh。
Modern 15(A10RAS-062JP)
Modern 15(A10RAS-062JP)は、GPUにGeForce MX330を搭載するノートPC。コストパフォーマンスの高さを謳い、テレワークなどのビジネス用途にも適しているという。
おもな仕様は、Core i5-10210U(4コア/1.6GHz)、8GBメモリ、256GB M.2 NVMe SSD、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Homeなどを搭載。
インターフェイスは、USB 3.1×2、USB 3.0×2(うち1基Type-C)、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5、HDMI、microSDカードスロット、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
本体サイズは356.8×233.7×15.9mm(同)、重量は1.6kg。リチウムイオンバッテリを内蔵し、容量は52Wh。
Prestige 14(A10RAS-085JP)
Prestige 14(A10RAS-085JP)は、14型4K非光沢液晶を搭載したノートPC。Adobe RGB相当の色域をカバーし、重量を1.29kgに抑えながら32GBの大容量メモリを装備するなど、写真編集などにも適した構成とした。
おもな仕様は、Core i7-10710U(6コア/1.1GHz)、GeForce MX330、1TB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Proなどを搭載。
インターフェイスは、Thunderbolt 3(USB PD対応)×2、USB 2.0×2、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5、microSDカードスロット、92万画素Webカメラ(顔認証対応)、音声入出力などを備える。
本体サイズは319×215×15.9mm(同)、重量は1.29kg。リチウムイオンバッテリを内蔵し、容量は52Wh