第8世代のAmazon Fire HD 8が登場。前モデルより3,000円お得に

Fire HD 8(第8世代)

　Amazon.co.jpは、8型タブレット「Fire HD 8」を10月4日より発売する。直販価格は16GBモデルが8,980円、32GBモデルは10,980円。

　第7世代機は昨年(2017年)の6月に発売され、今回でFire HD 8は第8世代目となった。解像度は変わらず1,280×800ドット(189ppi)で、CPUについても1.3GHzのクアッドコア、そしてメモリ容量も1.5GBで同じ。ストレージの容量についても同様だ。

　変更点は、前面カメラの解像度が30万画素相当から200万画素に変更されたことと、SDカードの対応容量が256GBから400GBへと向上したこと、そしてFire OSのバージョンは5から6へと変わっている。さらに、前モデル発表時の価格よりもそれぞれ3,000円安くなった(第7世代発表当時は16GBが11,980円、32GBが13,980円)。

　なお、第7世代機は現在16GBモデルが売られておらず、32GBモデルのみが10,980円で販売されているが、新製品の発表にともない2,000円引きとなり、8,980円で購入可能となっている。

　第8世代機の搭載機能は基本的に第7世代機を踏襲し、オーディオ系はDolby Atmos対応で、デュアルスピーカーを搭載。背面カメラは200万画素、IEEE 802.11a/n対応無線LAN、バッテリ駆動時間10時間。iPad mini 4よりも2倍の落下耐久性能をうたう。