TP-Link、Wi-Fi 6/管理ソリューション対応の法人向けアクセスポイント

EAP615-Wall

　ティーピーリンクジャパン株式会社は、法人向けの壁面埋め込み型Wi-Fi 6対応アクセスポイント「EAP615-Wall」、および天井取り付け型のEAP620 HDを発表した。前者はすでに販売を開始しており、後者は近日の発売を予定。店頭予想価格はそれぞれ1万8,900円前後、2万3,900円前後の見込み。

　どちらも5GHz帯で最大1,201Mbps、2.4GHz帯で最大574Mbpsの通信速度を発揮するWi-Fi 6対応のアクセスポイント。同社の提供する法人向けクラウドソリューション「Omada」に対応し、一括管理も行なえる。アクセスポイント間を移動したさいに、スムーズに接続先を切り替えられるシームレスローミング機能もサポートする。

　そのほかEAP615-Wallの場合、推奨接続台数は40～60台で、ポートはGigabit Ethernetを4基搭載(うち1基アップリンク)。本体サイズは86×20×143mm(幅×奥行き×高さ)。

　EAP620 HDの場合、推奨接続台数は250～300台で、ポートはGigabit Ethernetを1基搭載。本体サイズは243×64mm(直径×高さ)。

EAP620 HD