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ASUS、タッチパッドがテンキーになるビジネス向け高耐久13.3型ノートPC
2020年1月22日 12:53
ASUS JAPAN株式会社は、13.3型ノートPC「ZenBook 13 UX333FA」を24日より直販限定で発売する。下位モデルの「UX333FA-A3196R」と上位モデルの「UX333FA-A3238R」の2種類が用意され、税別価格はそれぞれ119,800円、144,800円。
ZenBook 13 UX333FAは、ビジネス用途での利用を想定し、保証期間を3年間と長く設けたノートPC。狭額縁デザインでコンパクトな筐体ながら、米国国防総省が定めるMIL規格準拠の試験をクリアし、高い耐久性を謳う。
タッチパッド上の切り替えアイコンをタッチすると、タッチパッド上にテンキーが呼び出せる「NumberPad」を搭載し、数字の入力がしやすい。1.4mmのキーストロークを確保したキーボード部には、バックライトも内蔵する。
天板を開くとヒンジ部分が持ち上がる「エルゴリフトヒンジ」を採用。キーボード面が約3度手前に傾くことで、手への負担を軽減するとともに、底面スピーカーの音質や冷却効率の向上が図られている。
おもな仕様は、下位の「UX333FA-A3196R」の場合、Core i5-8265U(4コア/1.6GHz、ビデオ機能内蔵)、8GBメモリ、512GB SSD(PCIe 3.0 x2接続)、フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 10 Proなどを搭載。
上位の「UX333FA-A3238R」の場合、CPUがCore i7-8565U(4コア/1.8GHz、同)、メモリが16GBにそれぞれ強化される。
インターフェイスは共通で、USB 3.1×2(うち1基Type-C)、HDMI、USB 2.0、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、microSDカードスロット、Windows Hello対応92万画素赤外線カメラ、音声入出力などを備える。
本体サイズは302×189×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.16kg。本体色はアイシクルシルバーのみで、バッテリ駆動時間は下位モデルが約14.8時間、上位モデルが約14.6時間。USB Gigabit Ethernetアダプタなどが付属する。