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インテル、Hyper-Threading搭載CPUの出荷が5,000万個を突破10月1日 発表 インテル株式会社は1日、Hyper-Threading(HT)搭載のデスクトップ/サーバー/モバイル向けCPU出荷数が5,000万個を突破したと発表した。同社が初めてHT搭載CPUを出荷したのは2002年2月で、約2年強での達成となる。 Hyper-Threadingは、1つの物理プロセッサが対応OS上では2つの論理CPUに見え、タスクの並列処理を効率的に行なえるよう開発された技術。同社は、HTを使用することで最大25%の性能向上が見込めるとしている。 米Intel副社長兼デスクトップ・プラットフォーム事業本部長 ルイス・バーンズ氏はリリース中で、「Intelは、2つの大きな目的を念頭に置いてHTテクノロジを開発した。1つは、さまざまなタスクやコマンドを並列して処理できるよう、プラットフォームを軸とする手法によりPC性能を向上させること。2つめは、今後不可避と言えるCPUとPCのマルチコア化への流れに対して、業界全体として準備が整えられるよう、並列処理への呼び水とする技術を確立することだった」と述べている。 □インテルのホームページ (2004年10月1日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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