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2003年国内PC市場は出荷増ながら出荷金額減少
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ベンダー別では、1位NEC、2位富士通は昨年通りながら、デルが5位から3位に躍進し、ソニー、東芝が1つずつ順位を下げている。
また、上位5社までのシェアは34.6%で昨年より0.7%増加する一方で、6位の日本IBMと7位の日本HPもシェアを伸ばしており、業界全体の寡占化が進む傾向が顕著になっている。
2004年については、デジタル家電への投資によりPCが売れなくなる「オリンピック不況」が予想されるとしながらも、法人の買い換え需要と後半の個人市場のプラス転換により、出荷台数ベースで7.6%増、金額ベースで1.6%減の成長を予想している。
□ガートナージャパンのホームページ
http://www.gartner.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.gartner.co.jp/press/pr20040325-01.pdf
□関連記事
【2月26日】2003年の国内PC出荷は2年ぶりプラス成長
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【2月6日】2003年の国内PC出荷台数は1,186万台で微増
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0206/gfk.htm
【1月22日】JEITA、今年度の国内PC出荷を上方修正へ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0122/jeita.htm
(2004年3月25日)
[Reported by date@impress.co.jp]
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