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リードテック、1スロットタイプのGeForceFX 5800 Ultra搭載カードを近日発売
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3月10日発表
標準価格:オープンプライス
同社では、「GeForceFX 5800 Ultra搭載カードを今週末から来週末にかけて出荷し、ほかの2モデルに関しても順次出荷する」としている。
店頭予想価格は、GeForceFX 5800 Ultraを搭載しビデオ入出力機能を装備した最上位モデル「WinFast A300 Ultra TD MyVIVO」が69,000円前後、GeForceFX 5800とビデオ入出力機能を装備した「WinFast A300 TD MyVIVO」が58,000円前後、ビデオ入出力機のないGeForceFX 5800搭載カード「WinFast A300 TD」は55,000円前後の見込み。
カード全体を覆うヒートシンクカバーを搭載し、2基の直径5cmファンを使用した独自の吸排気システム「Twin Turbo-II Cooling System」を装備するのが特徴。2基の冷却ファンを使用してカバー内部を冷却するため、リファレンスカードにはない静音性を実現したという。
また、リファレンスカードがAGPと直下のPCIスロットを利用するのに対して、1スロット構成となっている。
独自の冷却システム「Twin Turbo-II Cooling System」のエアフロー。写真向かって左のファンから吸気し、右のファンから排気する | インターフェイスはD-Sub15ピンとDVI-Iのほか、ビデオ入出力端子もしくはS出力端子を備える |
インターフェイスはD-Sub15ピンおよびDVI-I。MyVIVO対応モデルは専用のビデオ入出力コネクタを備え、非対応モデルはS出力端子を備える。最大出力解像度はD-Sub15ピン時が2,048×1,536ドット、DVI出力時が1,600×1,200ドット、ビデオ出力時が1,024×768ドット。
MyVIVO対応モデルは、MPEG-1(352×240ピクセル)/2(720×480ピクセル)/4(640×480ピクセル)およびAVI(720×480ピクセル)でのビデオキャプチャが可能。フレームレートは29.97fps。タイムシフト再生や、PiP機能(Picture in Picture)などに対応する。
ソフトウェアは、モニタリングソフト「WinFox 2.0」やDVD/MP3再生ソフト「WinFast DVD」のほか、フルバージョン版のゲームソフト「Gun Metal」と「Big Mutha Truckers」などが付属する。またMyVIVO対応モデルは、キャプチャソフト「WinFast PVR」、ビデオ編集ソフト「VideoStudio 6.0SE DVD」なども同梱される。
□リードテックジャパンのホームページ
(3月10日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.leadtek.co.jp/
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(2003年3月10日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp]
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