レビュー
本日発売、「ASUS VivoTab Note 8」写真レポート
(2014/1/24 13:37)
ASUSから、同社初のWindows 8.1搭載8型タブレット「VivoTab Note 8」が本日発売となった。価格は大手量販店で49,800円の10%ポイント還元となっている。
1月6日(米国時間)に発表され、ワコムのデジタイザを搭載することで話題となったモデル。2014 International CESでも展示されておらず、発売までもう少し時間がかかると思われたが、日本時間の23日、突如ヨドバシカメラやソフマップの通販で予約が開始され、24日発売となった。PC Watchでは1台購入できたので、写真を中心としたレポートをお届けする。
パッケージはほかのタブレットと同様非常に簡素となっている。付属品は説明書、USB ACアダプタ(2A)、Micro USBケーブルのほか、Office Home and Business 2013のシリアル程度となっている。
重量が380gと8型タブレットとしては標準的で、最軽量の「レノボ Miix 2 8」と比較すると、手に持った時に明らかに重さの違いがわかる。また厚みも10.95mmと比較的ある方だ。しかしほかにはないワコムのデジタイザを内蔵していると思えば十分納得できる。
デザインは非常にシンプルで、表面は光沢、背面はラバー風となっている。ボタンも電源以外はマークが刻印されておらず、あくまでもシンプルさを追求している。内側カメラの位置を上部とみなした時、電源/ボリューム調整ボタンは本体右側、Windowsボタンは本体左側に装備されている。
インターフェイスもMicro USB(充電兼用)とmicroSDXCカードスロット、ヘッドセットミニジャックのみとなっている。
簡単に動かしてみた限りでは、動作はWindows 8.1らしくキビキビとしている。ソフトウェア類はあっさりしており、ストアアプリとしては、写真編集ソフト「ASUS PhotoDirector」、動画編集ソフト「ASUS PowerDirector」、オンラインストレージ「ASUS WebStorgae」、カメラ撮影ソフト「ASUS YouCam」が目立つ程度。デスクトップアプリはBIOS更新用の「WinFlash」、アップデートソフト「ASUS Live Update」などとなっている。