やじうまPC Watch
3DMark生誕15周年で3DMark99以降の全バージョンが公開に
(2013/11/9 06:00)
フィンランドのFuturemarkは、日本時間の8日までに「3DMark」の誕生15周年を記念した特別ページを公開した。
最初の3DMarkである3DMark99が公開されたのは1998年。この当時、Windowsは文字通り98で、3D APIはDirectX 6。そして、Appleは初のiMacを発売し、Googleによる検索サービスが開始された年でもある。
この15年間で3DMarkは11のバージョンが投入。PC Watchの読者諸兄におかれては、どれもおなじみのものではないだろうか。今回同社は15周年を記念し、3DMark99からの全てのバージョンをダウンロードできるようにしている。もちろん、最新ハードで古いバージョンのものを動かしても、ベンチマークとしては意味をなさないが、この機会にデジタルコレクションとして保存しておくのも良いだろう。ちなみに、3DMark99のファイルサイズは約17.7MB。対する最新の3DMarkは約1GBある。
また、3DMarkの3Dプリンタで制作されたフィギュアが当たるコンテストも実施されている。