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Samsung、Galaxy Note 7の爆発対策で6割までしか充電できないファームを配信
2016年9月14日 17:27
AP通信が伝えるところによると、Samsungは、バッテリの爆発問題でリコールを実施している「Galaxy Note 7」について、バッテリを6割までしか充電できないファームウェアを配信予定という。充電量を抑えることで、加熱による発火や爆発を防ぐのが目的。
Samsungは、9月12日付けの韓国Shinmun新聞に一面広告を出し、Galaxy Note 7の交換をせず、そのまま利用し続けたいユーザーに対して、新しいファームウェアを9月20日より配信開始予定であることを明らかにしたという。また、Samsungは、韓国以外の地域の通信キャリアに対しても、このファームウェアを配信していく方向で調整を行なっているという。
現在、多くの航空会社や各航空局では、利用客に対し、Galaxy Note 7を預け荷物に入れたり、機内での電源投入や充電を控えるよう要請している。
なお、AP通信によると、店頭での交換作業に追われるショップ店員へのねぎらいとして、Samsungは、韓国内の携帯電話ショップにピザを提供しているという。










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