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日本マイクロソフト、新Surface発表会を6月2日に開催

「Surface Pro 3」
6月2日 実施

 日本マイクロソフト株式会社は、新世代Surfaceに関する記者発表会「New Surface Press Conference」を6月2日の14時から開催すると、報道関係者向けに案内した。

 案内状には具体的な製品名に言及がないものの、このタイミングでの開催ということは、米国時間の5月20日に発表された「Surface Pro 3」と見て間違いないだろう。国内での価格や発売日についても、ここで明らかになると見られる。

 PC Watchでは当日、このURLでリアルタイムに発表会の模様をお届けする予定だ。

6月2日告知

本日14時より、日本マイクロソフトによる新Surface発表会の模様を随時お知らせします。

発表会開始

開場しました。間もなく、新Surface発表会が始まります。

いよいよ始まりました。

樋口社長が登壇しました。「ちょっとふざけた言い方をすると、やばい、すごいデバイス」

「Pro 3は軽さをもったフルPC、これが売り」

「タブレット市場への参入が遅れたのは否めないが、IDCの調べでは、1年前に10%、1〜3月は30.5%のシェアを獲得できた」

続いて、ブライアン・ホール氏が登壇しました。

「Surface Pro 3こそがタブレットで、ラップトップを置き換えることができる非常に美しいもの」

「本体は9.1mmに薄くした、それだけでなく、画面を12型へ拡大し、アスペクト比が3:2となった。もっとも重要な点として、これまでのすべてのWindowsアプリケーション資産が活用できる」

「画面はフルHD解像度で、Clearタイプ。コントラスト比は市場に出ているどの製品よりも高い。鮮明な黒や白。すべてがくっきりと表示され、しかも目の疲れが少ない」

「本体の重量は800g以下」

「ラップトップを置き換えられる優秀なタブレットが目標。Surface Pro 3は、膝の上で使えることも重要だった」

「Surface Pro 2では45度の角度までだったが、Surface Pro 3ではフリクションヒンジとなり、150度まで傾けられる。これはキャンバスモードと言う」

「角度が0〜150度まで調節できるようになったことで、ラップトップ、つまり膝上も使えるようになった。新しいタイプカバーは、バックライトも付いている」

「パワフルでないければ意味がないので、CPUにはCore i3/5/7を搭載した。フルPCと同じぐらいの処理性能。我々には優秀な開発チームを抱えており、彼らの新しい発明で実現した。この薄さで、素晴らしい能力をもったタブレットを作った。大きな投資をして、新しいファンを開発し、空気がデバイス全体に流れるようにようにした。これにより、従来から30%の冷却効率を上げた」

膝の上でも使えることをアピールするブライアン氏

ドッキングステーションについても紹介された。DisplayPortやUSB 3.0、Gigabit Ethernetが搭載されていることが分かる

「自動車メーカーのBMWも、多くの場所においてSurface Pro 3を採用するすることが決まった。また、バッグメーカーのルイ・ビトンでも、Surface Pro 3の導入が決まっている」

アドビシステムズの栃谷氏がゲストとして登壇しました。「Surface Pro 3はとてもエキサイティングな製品。PhotoshopやIllustratorなどを使っている人は、MacBookなどを使っている人が多いと思うが、そういった方々がSurface Pro 3に触ってみてれば、同じ気持ちになれるだろう」

「拡大や縮小はピンチイン/アウトで操作できます」。開発版ということでエラーが出てしまいました……。「恥ずかしいところをお見せしましたが、世にでるときにはクリエイターが直感的に使えるようになっていると思います」

「多く人たちにとって、最初に紙を使って生産する。紙はなじみがあるもの。ペンと紙を1時間も使っている人は71%、そのうちの53%は絵を描いてモノを学んだり、考えたりする。そのぐらい重要なもの。Surface Pro 3では、紙とペンと同じように、楽しく使うことができます」

ペンやタッチで使えるPhotoshop CCのプレビュー版のデモを披露。

ペンでクロスワードや数独の回答、そしてメモパッドにメモするデモを実施しています。

Surface Pro 3はデジタイザペン入力対応。「このペンは十分な重量感があって、アルミ製。普通のペンと同じような感触を目指した」

画面はパームリダクションも搭載。一方でペンの末端部をクリックすると、書いた内容がクラウドへ転送されます。

ペンの末端部をダブルクリックすると……出ている画面を範囲指定してキャプチャできます。それにメモを加えて、共有などできます。

日本語版の解説

日本マイクロソフトの藤本氏が登壇しました。

日本語版ではOffice Home and Business 2013をプリインストールしているため、商用利用可能。

MetaMojiの「NoteAnytime」もプリインストールしているため、スムーズな手書き入力が可能。

「Officeが自動的に入力方法を判別して、ペンの場合はインクツールを表示するなど、最適な方法を提示してくれる」

「Surface Pro 3に合わせて、OneNote用のテンプレートを新たに提供します。漢字練習のテンプレートはその一例」

Office Home and Business 2013を搭載し、商用利用が可能。Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteが含まれる。

「このテンプレートは、常用漢字の練習のためのもの。書き順や、トメ/ハネ/ハライの練習を鉛筆と同じような書き心地で、筆圧検知も使いながら練習できる。また、デジタルなので繰り返し練習もできる」

NoteAnytimeのデモ。書かれたものがそのままオブジェクト化されます。「アナログの体験をそのままデジタルに。Surface Pro 3は従来から画面が大きくなったので、商談などにも使えます。NoteAnytimeにはプレゼンテーションモードがあるので、大画面を活用できます」

ラップトップを置き換えるものなので、Surface Pro 3とMacBookを天秤にかけて比較。ペンやフルーツ(林檎)を載せても、まだSurface Pro 3が軽いことをアピールしました。

価格などの情報

樋口社長が再登壇。一般消費者向けと法人向けは異なるSKU。一般向けは91,800円から。法人向けは100,800円から。12,980円のタイプカバーは別売り。すべて税別です。

発売は、7月17日。

ただし、一般消費者向けのCore i3モデルは8月発売。

一般消費者向けには6月3日0時から予約受け付け開始。法人向けは6月9日から予約受け付け開始です。

Surface Pro 2は終息。Surface 2は継続。

質疑応答

Q:Surface Pro 2は品薄の状況があったが、供給面で体制を変えたことなどがあれば。A:Surface Pro 2が入手しにくかった理由は、需要が予測を超えたことであった。Surface Pro 2で求められているものを今回すべてSurface Pro 3に入れた。サプライチェーンも改善した。順調にいけると思う。

Q:Surface Proの形で軽くしてほしいという声もあると思うが?A:ラップトップを置き換える最初のタブレットになるだろうと思っており、Pro 3を誇りに思う。

Q:タッチカバーは? Q:RT(Surface 2)の後継は? 現状で言えることがあれば。 A:新しいタッチカバーは今回未発表。Surface 2の後継もまだ発表できません。

Q:エンドユーザーはさまざまな画面サイズがあると便利だが、今後は1サイズなのか? A:3:2の12型はPCの置き換えとして良い。しかし、16:9のアスペクト比も映画を見る時などに良いので、1サイズですべて賄えるとは思っていない。

Q:アスペクト比3:2でアプリケーションへの影響は?A:Windowsアプリの開発者が工夫を加える必要はない。余白活用などの最適化はできるが。2つのアプリを開くと横に並べると、それぞれが4×2のアスペクト比になる。

Q:OEMベンダーも3:2のデバイスを作っていいのか。A:もちろん、いろんなアスペクト比を活用できる。

Q:一般向けと法人向けの違い A:Officeが違う。コンシューマはOffice Home and Business 2013をプリインストールしているが、法人向けには入ってない。別途Office 365を購入する必要がある。

発表会終了

発表会終了しました。実機レポートなどは後ほどお伝えします。

(多和田 新也)