イベントレポート

Intel、次世代ポリマーTIM採用「Core i7-4790K」、初のベース4GHz

〜倍率ロックフリーのPentiumも

Core i7-4790Kの概要
会期:6月3日〜7日

会場:Taipei World Trade Center Hall 1,3, NANGANG Exhibition Hall

Taipei International Convention Center

 米Intelは3日、「Devil's Canyon」のコードネームで呼ばれていたオーバークロック向けCPU「Core i7-4790K」を発表した。

 アーキテクチャとしては現行のCore i7-4790と同じで、ソケットもLGA1150から変更ないが、CPUダイからヒートスプレッダに熱を伝えるTIM(Thermal Interface Material)をグリスからより効率の良い次世代ポリマーTIMへと変更した。

 また、裏面にキャパシタを追加し、ダイへの電力供給をより円滑化。これにより、オーバークロックの耐性を引き上げるとともに、Intel製CPUとしては初めて4GHzというベースクロックを実現した。

新しいTIMを採用し、キャパシタも追加

 また、CoreプロセッサのKシリーズ同様に、倍率ロックのかかっていない「Pentium 20th Anniversary Edition」も発表。ベースクロックは3.2GHzのデュアルコアで、LGA1150に対応する。

 いずれも6月14日より出荷開始する。

 TDPの情報はまだ公開されておらず、COMPUTEXでの講演などで詳細が分かればお伝えする。

【15時40分追記】ツクモのTwitterのツイートによると、現在予約受付を開始しており、予価はCore i7-4790Kは36,780円(税別)、Core i5-4690Kは25,480円(同)、Pentium G3258(20th Anniversary Edition)は7,580円(同)となっている。

Pentium 20th Anniversary Editionの概要

(若杉 紀彦)