イベントレポート

【速報】マウス、PCの上に置いて使うWindows Hello対応カメラとUSB指紋認証センサーを開発中

Microsoftが基調講演で紹介したマウスコンピューターのWindows Hello対応3Dカメラ

 株式会社マウスコンピューターは、Windows 10の生体認証機能である「Windows Hello」用の3Dカメラと指紋認証センサーを開発していることを、MicrosoftがCOMPUTEX TAIPEIで行なっている基調講演の中で発表した。

 マウスコンピューターが開発しているのは、USBで接続するWindows Hello用の3Dカメラ。ノートPCや液晶ディスプレイなどの上に置くことが可能で、Windows Helloの顔認証に利用することができる。カメラの仕様は、CCDカメラが200万画素で、赤外線部分が30万画素。

 指紋認証センサーは、スライド式ではなくタッチ式で、指をあてるだけで認証される仕組みになっている。

 基調講演が終了後、マウスコンピューターより説明会などが行なわれる予定で、後ほど詳細をアップデートする。

このようにノートPCの上に置いて利用することが可能
指紋センサー