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iiyama PC、5万円からのWindows 10搭載ミニタワーPC
(2015/11/10 16:33)
株式会社ユニットコムは、iiyama PCブランドからSkylake世代のCPUを搭載する低価格なデスクトップPC「MN5」シリーズを発売した。Pentium G4400搭載モデルとCore i3-6100搭載モデルの2機種をラインナップし、直販価格は順に53,979円、62,619円。
PCケースは約175×389×363mm(幅×奥行き×高さ)と必要以上にスペースを圧迫しないミニタワー型を採用するが、拡張ベイや拡張スロットの数に余裕があり、後の増設といった面での拡張性を確保している。OSにはWindows 10 Homeを搭載。
Pentium G4400搭載モデルの主な仕様は、Pentium G4400(3.3GHz、2コア、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、350W出力電源(80PLUS Bronze)。
インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、PS/2×2、DisplayPort、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、音声入出力などを装備。
拡張スロット構成は、PCI Express 3.0 x16×1、PCI Express 2.0 x1×3。拡張ベイ数は、5インチベイ×2(1基占有済み)、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×3(1基占有済み)。
付属品として、キーボードとマウスを同梱している。
一方のCore i3-6100搭載モデルはCPUが異なるのみで、仕様やインターフェイスは共通となっている。