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ASUS、2-in-1のTransBook T100にメモリ/ストレージ倍増モデル追加
～42,800円と低価格な14型スタンダードノートも用意
（2015/10/21 13:49）
ASUSは、TransBook T100シリーズから10.1型2-in-1と、スタンダードタイプのXシリーズから14型ノートPCの2機種を発表した。発売日は10月23日で、価格はオープンプライス。
TransBook T100シリーズのスペック増強モデル
9月16日に発表された10.1型2-in-1のTransBook T100シリーズの秋モデルT100HAに、メモリおよびストレージの増強を図った「T100HA-128S」が登場。税別店頭予想価格は64,800円の見込み。
T100HAからメモリが倍の4GBに、eMMCも倍の128GBになっているが、価格は旧モデル発表当時の予想価格45,800円から2万円弱高くなっている。そのほかの仕様は同じだが、本体色がメタルグレーの1色のみとなる。
主な仕様は、CPUがAtom x5-Z8500(1.44GHz、4コア)、メモリ4GB、ストレージはeMMC 128GB、10.1型タッチ操作対応のWXGA(1,280×800ドット)IPS光沢液晶ディスプレイ、OSはWindows 10 Homeを搭載し、Microsoft Office MobileプラスOffice 365サービスが付属する。
インターフェイスは、タブレット側がUSB 3.1(Type-C)、Micro USB、microSDXCカードスロット、Micro HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、192万画素前面/500万画素背面カメラ、1.5W+1.5Wステレオスピーカー、音声入出力などを装備。キーボードドック側のインターフェイスはUSB 2.0のみ。
本体サイズ/重量はタブレットのみで265×175×8.45mm(幅×奥行き×高さ)/約580g、キーボードドッグ込みだと高さが19.45mmになり、重量は約1,080gになる。バッテリ駆動時間は約11.3時間(ドッキング時は11時間)。
スタンダードノートPCのXシリーズ
スタンダードタイプのXシリーズに属する「X453SA-3050」は、エンターテイメントや仕事など、汎用用途を想定した14型のノートPC。税別店頭予想価格は42,800円の見込み。
DVDスーパーマルチドライブを搭載し、CyberLink PowerDVD 12、PhotoDirector 5、PowerDirector 12などといったエンターテイメント向けのソフトウェアを同梱し、サウンドに迫力を与えるASUS SonicMaster技術をサポート。また、長時間の連続使用でもパームレストが熱くならないIceCool Designを導入することで、作業時の集中力を妨げない配慮も施されている。
主な仕様は、Celeron N3050(1.6GHz、2コア)、メモリ2GB、HDD 500GB、14型HD(1,368×768ドット)光沢液晶ディスプレイ、DVDスーパーマルチドライブ、OSはWindows 10 Homeを搭載。
インターフェイスは、USB 3.0、USB 2.0、SDHCカードスロット、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Ethernet、30万画素Webカメラ、1.5W+1.5Wステレオスピーカー、音声入出力などを装備。
本体サイズ/重量は348×242×25.3mm(同)/約2kg。バッテリ駆動時間は約5.3時間。
