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CFD販売、HD画質のCompro製Webカメラ2種
~スマホからの監視が可能
(2015/7/1 17:35)
CFD販売株式会社は、台湾Compro Technology製の屋内用Webカメラ2製品を7月上旬に発売する。
両製品ともHD表示が可能で、デジタル10倍ズームにも対応する。エントリーモデルの「TN80W」の税別店頭予想価格は8,480円前後、パン/チルト機能を備えた「TN900RW」は同32,980円前後の見込み。
iOS/Android用アプリ「C4Home」からのアクセスを特徴としており、カメラの映像を外出先など、好きな場所から確認できる。初回セットアップ方法も簡単で、本製品をルーターなどにLANケーブルまたは付属のUSB無線LANアダプタで接続し、C4Homeアプリを起動してアカウント登録後、QRコードをスマートフォンなどで読み込むだけで完了する。
TN80W
TN80Wは、Dropboxへのスナップショット画像の保存を可能としているほか、動体検知機能も備え、スマートフォンにプッシュ通知で知らせることができる。
主な仕様は、画素数が200万画素、対応解像度は160×120、320×240、640×480、1,280×720ドット、最大フレームレートは30fps、対応動画フォーマットはMotion JPEG、H.264。
本体サイズは64×86.9×110mm(幅×奥行き×高さ)、重量は非公開。
TN900RW
TN900RWは、TN80Wと同じくDropboxへのスナップショット保存ができることに加え、別売のmicroSDカードに映像を録画できる。
スマートフォンからカメラの撮影位置を任意に変更可能で、水平340度/垂直100度可動となっている。また、カメラ位置をプリセットとして記憶することもできる。なお、暗所撮影にも対応しているため、昼夜問わず使用できる。
そのほか、動体検知機能、室内温度の感知機能、オーディオ機器などを操作する赤外線学習リモコン機能も搭載。マイクとスピーカーを利用してスマートフォンからカメラ越しの会話もできる。
主な仕様は、画素数が100万画素、対応解像度は160×120、320×240、640×480、1,280×720ドット、最大フレームレートは30fps、最低照度はデイモード時1.0lux、ナイトモード時0lux(赤外線LED点灯時、照射距離最大10m)、対応動画フォーマットはMotion JPEG、H.264。
本体サイズは105×128.6×125.5mm(同)、重量は非公開となっている。