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ASUS、131mm四方で4K出力も可能なコンパクトデスクトップPC
~OS入りとベアボーンを展開
(2014/12/10 13:19)
ASUSは、フットプリントが131mm四方とコンパクトなデスクトップPC「VivoMini UN62」シリーズと「VivoMini UN42」シリーズを12日に発売する。価格はオープンプライス。
10月に発売されたコンパクトPC「VivoPC VM」シリーズより、さらに一回り小さい131×131×42mm(幅×奥行き×高さ)のコンパクトPC。重量は約600g。VESA 100mm対応のマウンタも付属する。
「VivoMini UN62」シリーズはCoreプロセッサを搭載し、4K出力も可能な上位モデル。「VivoMini UN42」シリーズはCeleronを採用する下位モデルとなる。いずれもOS入りでワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスを付属するモデルのほか、OS、メモリ、ストレージ、キーボード、マウスを備えないベアボーンモデルをラインナップする。
「VivoMini UN62」シリーズのOS入りモデル「UN62-M040R」は、Core i5-4210U(1.7GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、SSD 128GB、Windows 8.1(64bit)を搭載。税別店頭予想価格81,370円前後の見込み。
ベアボーンモデルは、OS入りモデルと同じCore i5-4210Uを搭載する「UN62-M021M」のほか、Core i3-4030U(1.9GHz、同)を搭載する「UN62-M020M」の2モデルを発売。税別店頭予想価格はそれぞれ46,250円前後、38,630円前後の見込み。メモリはDDR3L-1600対応SO-DIMM×2、ストレージはmSATA×1の各スロットを備える。
「VivoMini UN42」シリーズのOS入りモデル「UN42-M024Y」は、Celeron 2957U(1.4GHz、同)、メモリ2GB、SSD 32GB、Windows 8.1 with Bing(64bit)を搭載。税別店頭予想価格は35,130円前後の見込み。
ベアボーンモデル「UN42-M002M」もCPUは同じくCeleron 2957Uを搭載。DDR3L-1600対応SO-DIMMスロット×2、mSATAスロット×1を備える。税別店頭予想価格は22,000円前後の見込み。
インターフェイスは全機種共通で、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、SDカードスロット、USB 3.0×4、HDMI 1.4a出力、DisplayPort 1.2a、音声入出力を備える。