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レノボ、Windows 8.1 with Bing搭載の19.5型液晶一体型PC
（2014/8/26 11:55）
レノボ・ジャパン株式会社は、19.5型ワイド液晶を搭載した一体型デスクトップPC「ThinkCentre E63z All-in-One」を26日に発売する。
フォトフレームのようなスタンドで自立し、本体サイズが488×62×346mm(幅×奥行き×高さ)と、奥行きを抑えて机の上の占有率を削減した液晶一体型デスクトップPC。VESAマウントにも対応し、オプションのアームに装着して利用できる。
Thinkブランドに準じたセキュリティや管理機能を搭載。BIOSレベルでキーボードとマウスのみ使用可能とし、その他のUSBデバイスをブロックする「Smart USB Protection」機能を備える。また「Desktop Power Manager」による省電力設定が可能で、ENERGY STAR、EPEAT Silver、GREENGUARDなどの環境基準認証を取得した。
OSや搭載メモリ、ストレージ、液晶の違いで4モデルを用意。「10D50010JP」は、メモリ2GB、HDD 320GB、1,600×900(HD+)表示対応19.5型非光沢液晶、OSにWindows 8.1 with Bing(64bit)を搭載し、直販価格は49,800円(税別)。
「10D5000JJP」は、メモリ4GB、500GB SSHD、HD+表示対応19.5型非光沢液晶、OSにWindows 7 Professional(SP1/64bit/Windows 8.1 Proダウングレード権)を搭載し、直販価格は74,000円(同)。
「10D7000LJP」は、10D5000JJPから液晶を10点マルチタッチ/HD+表示対応19.5型光沢液晶に変更し、直販価格は89,000円(同)。
「10D7000QJP」は、10D7000LJPからOSをWindows 8.1 Pro(64bit)に変更し、直販価格は88,000円(同)。
プロセッサは共通でPentium J2900(2.41GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載。インターフェイスは、USB 3.0、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
重量はタッチ非搭載モデルが約4kg(最大)、タッチ搭載モデルが約4.8kg(同)。