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パラレルス、iPad用リモートデスクトップアプリを日本語環境に対応

「Parallels Access」
1月28日(米国時間) 発売

価格:月額450円または年額4,300円

Parallels Access Ver.1.1は日本語に対応

 パラレルス株式会社は28日(米国時間)、iPad用のリモートデスクトップアプリ「Parallels Access」の新バージョンとなる「1.1」の提供を開始した。本バージョンより正式に日本語にも対応する。

 Parallels AccessはiPadに対応するリモートデスクトップアプリで、ジェスチャー操作やコピー&ペーストなど、iPadの操作感に近いインターフェイスでリモートアクセスできるのが特徴。

 新バージョンでは、従来の英語/ドイツ語に加え、新たに日本語を含む11言語に対応。ホスト側OSとしてWindows 8.1やMac OS X 10.9に対応したほか、クライアント側もiOS 7に対応したデザインに変更。企業ユース向けにシングルポートでの接続も新たにサポートされる。

 クライアントとしてiPad(第2/3/4世代)/iPad mini/iPad mini Retinaディスプレイモデル/iPad Airに対応。ホスト側に導入するエージェントソフトの対応OSはWindows XP/7/8/8.1およびMac OS X 10.7以降。

 導入後14日間は無償利用が可能で、それを超えて使用する場合は、月額450円または年額4,300円のサブスクリプションを購入して利用する。1ライセンス当たり最大10台のPCへ接続できる。

(多和田 新也)