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NEC、低価格な10.1型/7型Androidタブレット「LaVie Tab E」
(2013/10/8 11:00)
NECパーソナルコンピュータは、エントリー向けのAndroidタブレット「LaVie Tab E」シリーズを10月上旬より順次発売する。価格はオープンプライス。発売時期と店頭予想価格は、10.1型モデル「TE510/N1B」が11月1日、34,800円前後、7型モデル「TE307/N1W」が10月上旬、17,800円前後の見込み。
LaVie Tabブランドでは、Windows 8搭載の「LaVie Tab W」を上位機種として展開しているが、今回のLaVie Tab Eはエントリー向けの構成でAndroidを搭載する。GoogleのPlayストア、マップといった各種アプリに加えて、独自のアプリを追加。「コンテンツナビ for Android」や「KINGSOFT Office」、「ゆびさし会話アメリカBASIC」、「らくらく無線スタートEX」、「ウイルスバスターモバイル」、「music.jp PLAY」、「Simeji」などをプリインストールする。
TE501/N1Bは、1,280×800ドット(WXGA)表示対応10.1型IPS液晶(10点タッチ)、Android 4.2を搭載。そのほかの仕様は、MediaTek MT8125 1.20GHz(クアッドコア)、メモリ1GB、ストレージ32GBなど。
インターフェイスはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Micro USB(充電対応)、microSDXCカードスロット、Micro HDMI、前面30万画素/背面500万画素カメラなどを装備。センサーは加速度、照度を内蔵する。スピーカーはステレオ。
バッテリ駆動時間はWeb閲覧で約8時間、動画再生で約6.5時間。本体サイズは260×180×8.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約560g。
TE307/N1Wは、1,024×600ドット(WSVGA)表示対応7型液晶(5点タッチ)、Android 4.1を搭載。そのほかの仕様は、MediaTek MT8317 1.20GHz(デュアルコア)、メモリ1GB、ストレージ16GBなど。ステレオスピーカーを備え、DOLBY Digital Plusによる補正が可能。
インターフェイスはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Micro USB(充電対応)、microSDHCカードスロット、前面30万画素カメラなどを装備。センサーは加速度、GPSを内蔵する。
バッテリ駆動時間はWeb閲覧で約7時間、動画再生で約6時間。本体サイズは121×199×10.7mm(同)、重量は約350g。