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CSR、0.5mm厚の極薄Bluetoothタッチキーボードを開発
(2013/9/5 00:00)
英CSRは3日(現地時間)、0.49mm厚という極薄を実現したBluetoothタッチキーボードを開発したと発表した。
CSRの持つ低電力無線技術に、Atmelのタッチシリコンと、Conductive Inkjet Technologyの印刷型薄膜伝導体を組み合わせたもので、0.49mmという薄さでBluetoothタッチキーボードを試作した。
Bluetooth Smartに対応し、省電力を特徴とし、一方でレイテンシは12ms以下に抑えている。iOS7およびWindows 8デバイスへの対応を謳っており、この技術を使うことで、従来のスマートフォン/タブレット用保護カバーにタッチキーボード機能を実装させることが可能としている。ただし、そのような製品の製品化にあたっては、バッテリや給電の問題を解消する必要がある。
この試作機はIFA 2013で展示の予定。