10月9日 発表
米AMDは9日、TDP 4.5Wのタブレット向けAPU「AMD Z-60」を発表した。
既存の「Brazos」コア版AMD Zの仕様をほぼそのまま踏襲しながら、TDPを引き下げた「Hondo」コア版製品。TDPは9Wから4.5Wに半減された。これにより、Windowsタブレットで最大10時間駆動が可能になるとしている。
そのほかの仕様は、クロックが最大1GHz、コア数が2基、L2キャッシュが1MBで、80基のRadeonコアを内蔵する。
(2012年 10月 9日)
[Reported by 若杉 紀彦]