株式会社エムヴィーケーは、LEDとレーザーの2つのセンサーを搭載する台湾GEIL製ゲーミングマウス「Meduza」を9月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,380円。
最大解像度3,200dpiのLEDセンサーと、6,000dpiのレーザーセンサーを内蔵するゲーミングマウス。モードスイッチにより、どちらかのセンサーを選んで使うのに加え、両方を同時に利用するHDSTモードを搭載。2種類のセンサーを同時に使うことにより、LEDのラグやジッターのなさ、安定性といったメリットと、レーザーの高速性や、高解像度といったメリットを生かし、より正確な反応と、クリック時などのぶれによる誤動作の抑制が可能になるとしている。HDSTモードでの最大解像度は4,800dpi。
いずれのモードも解像度は4段階で変更可能。HDSTモード時の最大速度は200ips、最大加速度は30G。リフトオフディスタンスは1mm。ポーリングレートは1,000Hz。ボタン数は7。128KBのメモリを内蔵し、5つまでのゲーミングプロファイルや、15個件までのマクロを本体に記録できる。
インターフェイスはUSB 2.0。本体サイズは約70×123×43mm(幅×奥行き×高さ)、重量は122g(ケーブルを除く)。ケーブル長は2m。
上から見たところ | 2種類のセンサーを内蔵 |
(2012年 9月 25日)
[Reported by 若杉 紀彦]