東芝、Core i7-3610QM搭載17.3型ノート直販モデル

dynabook Satellite T772

4月29日15時 販売開始

価格:133,800円~



 株式会社東芝は、Intelの第3世代Coreプロセッサー・ファミリーを搭載する17.3型ノートPC「dynabook Satellite T772」、「同 T572」を、直販サイト「東芝ダイレクト」で4月29日15時より販売する。出荷予定は5月17日頃。

 CPUにCore i7-3610QM(2.30GHz)、チップセットにIntel HM76 Expressを採用した製品。大型のクリックパッドや、harman/kardonステレオスピーカーを搭載する。

 「T772」は、メモリ8GB、HDD 750GB、BDXLドライブ、GPUにGeForce GT 630M、Gigabit Ethernetを搭載する上位構成で、価格は153,800円。

dynabook Satellite T572

 「T572」は、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブで、グラフィックス機能はCPU内蔵、有線LANは100BASE-TX。価格は133,800円。

 それぞれ、プラス25,000円でOffice Home and Business 2010モデルを用意する。

 そのほかの仕様はほぼ同じで、1,600×900ドット表示対応17.3型ワイド液晶、Windows 7 Home Premium(64bit)を搭載。インターフェイスはUSB 3.0×4、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDカードスロット、100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は、T772が約3.9時間、T572が約4.2時間。本体サイズは418.2×272.2×28~33.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3kg。

(2012年 4月 26日)

[Reported by 山田 幸治]