東芝、「レグザリンク・ダビング」対応の17.3型直販ノート

dynabook Satellite T571

発売中
価格:112,800円~



 株式会社東芝は、「レグザリンク・ダビング」に対応した17.3型ノートPC「dynabook Satellite T571」をWeb直販サイトで発売した。

 レグザリンク・ダビングは、同社製TVやレコーダに録画した番組をダビングできるソフトで、高画質のままBlu-ray Discにダビングできるほか、SDメモリーカードにダビングして対応PCで番組を楽しめる。Webオリジナルモデルだけの「17.3型ワイド(16:9)HD+TFTカラーClear SuperView LED液晶(省電力LEDバックライト)」を搭載した。

 CPU/HDD/光学ドライブ、およびGPU/Office Home and Business 2010(SP1)の有無で計6モデルが用意される。

 最上位の「T571/W5TE」は、CPUにCore i7-2670QM(2.20GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、Intel HM65 Expressチップセット、GeForce GT 540M、640GB HDD、BDドライブ、1,600×900ドット表示対応17.3型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premium(64bit)などを搭載し、価格は142,800円。

 中位の「T571/W3TE」は、上記からGPUを省き、HDDを320GB、光学ドライブをDVDスーパーマルチドライブに変更し、価格は122,800円。

 下位の「T571/W2ME」は、T571/W3TEからCPUをCore i5-2450M(2.50GHz)に変更し、価格は112,800円。

 現在割引クーポンを配布しており、クーポン利用で価格は順に94,800円(48,000円引き)、79,800円(43,000円引き)、69,800円(43,000円引き)となる。いずれのモデルもOffice付きモデルはプラス2万円。

 インターフェイスはほぼ共通で、SDカード/メモリースティック/xD-Picture Card対応カードリーダ、USB 3.0×1、USB 2.0×3、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、130万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間はT571/W5TEのみ約3.7時間、残り2モデルが約4.4時間。本体サイズは約413.6×274×28~36mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.2kg。

(2012年 1月 18日)

[Reported by 劉 尭]