株式会社東芝は、法人向けWindowsタブレット「WT301/D」の電磁誘導式ペンに対応したモデル「PS301DSW21MA41」を4月中旬より発売する。価格は150,150円。

　静電容量式マルチタッチに加えて、電磁誘導式デジタイザーペンに対応したWindows 7 Professional(SP1、32bit)搭載タブレットPC。そのほか厚さ14mmの本体や、IPS方式で反射と指紋を防ぐ加工を施した液晶ディスプレイを継承する。

　主な仕様は、Atom N2600(1.60GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、SSD 64GB、Intel NM10 Expressチップセット、1,366×768ドット表示対応10.1型ワイド液晶を搭載。

　インターフェイスはUSB 2.0、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、microHDMI出力、前面130万画素/背面300万画素カメラ、音声入出力などを装備。TPMセキュリティチップを内蔵する。

　バッテリ駆動時間は約6.5時間。本体サイズは約270×175.5×14mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約746g。