ソニーは、厚さ6.4mmで業界最薄を謳う「ICD-TX50」などICレコーダー3機種を2月21日より発売する。価格はオープンプライス。

横から見たところ

　ICD-TX50は、最薄部の厚さが6.4mmで、背面にクリップを備え、スーツの胸ポケットや、バッグ、手帳などに固定して手軽に使うことができる。筐体はアルミ製で、画面には有機ELを採用。このほか、約3分間の充電で約1時間の録音ができる急速充電、高性能デジタルマイク、ノイズを抑えて再生できる機能などを特徴とする。

　内蔵メモリは4GBで、録音時間はリニアPCMで6時間、192kbps MP3で44時間40分。バッテリはリチウムイオンで、USB充電に対応。本体サイズは40.8×102.3×6.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約50g。microSDカードスロットを搭載する。

　このほか、USB接続対応ステレオマイク/メモリ2GB搭載「ICD-UX502」と、モノラル録音対応メモリ2GB搭載の「ICD-BX122」も発売する。

　店頭予想価格は、ICD-TX50が15,000円前後、ICD-UX502が8,000円前後、ICD-BX122が5,000円前後。

「ICD-UX502」	「ICD-BX122」