4月27日 発表
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は27日、2011年第1四半期(1~3月期)の3D対応機器の出荷実績を発表した。
これによると、3Dパソコンは16,000台で、PC全体の0.6%だった。3D対応のPCが発売された2010年夏モデルからの累計は56,000台。
デジタル家電は薄型TVが195,000台(構成比3.7%)、Blu-rayレコーダ/プレーヤーが551,000台(同45%)。TVは37型以上になると、構成比が約15%に高まる。最新のレコーダ/プレーヤーはBlu-ray 3Dの再生機能が標準で搭載されているため、構成比は高い。
(2011年 4月 28日)
[Reported by 山田 幸治]