エプソンダイレクト株式会社は5日、第2世代Coreプロセッサー・ファミリー搭載の15.6型ノートPC「Endeavor NJ3500E」の受注を開始した。最小構成の価格は54,600円。
「Endeavor NJ3350E」の後継機。プラットフォームをHuron Riverに刷新し、CPUはCeleron B810(1.60GHz)からCore i7-2620M(2.70GHz)まで5種類用意する。筐体は新しくなり、マット調の非光沢塗装で指紋が目立たず、角にアールを付けた柔らかいデザインを採用。また、USB 3.0を2ポート追加した。
カスタマイズは、メモリ/HDD容量、OSなどのほか、80GBのSSD(Intel X25-M)や、WiMAX対応の無線LANモジュールなどを選択できる。
最小構成は、Celeron B810(ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、HDD 320GB、Intel HM65 Expressチップセット、DVD-ROMドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶(非光沢)、Windows 7 Home Premiumを搭載。
インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDXCカード/メモリースティック対応スロット、音声入出力などを備える。
バッテリ駆動時間は、Celeron搭載時が約4.7時間、Core i搭載時が約5.3時間。本体サイズは380×262×34~37mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。
(2011年 4月 5日)
[Reported by 山田 幸治]