株式会社マウスコンピューターは、Sandy Bridgeを搭載し、NVIDIA Optimusテクノロジに対応した15.6型ノートPC「LuvBook T」シリーズを1月24日に発売する。

　第2世代のモバイル向けCore i7シリーズを搭載し、性能を向上させた。また、ディスクリートGPUとしてGeForce GT 540M(1GB)を搭載し、CPU内蔵のIntel HD Graphics 3000とシームレスに切り替えられるOptimusテクノロジをサポートする。

　標準構成の違いで3モデルが用意され、BTOで光学ドライブやSSDなどを選択可能。また、必要に応じて32bit/64bitをリカバリすることで選択できるセレクタブルOSメディアを添付する。

　下位の「LB-T500X」は、CPUにCore i7-2630QM(2GHz)、メモリ4GB、Intel HM65 Expressチップセット、GPUにGeForce GT 540M、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premium(64bit)などを搭載し、価格は79,800円。

　中位の「LB-T500X2」は、上記からCPUをCore i7-2720QM(2.20GHz)、メモリを8GB、HDDを640GBに強化し、価格は99,750円。

　上位の「LB-T500X3」は、LB-T500X2からCPUをCore i7-2820QM(2.30GHz)、HDDを750GBに強化し、価格は119,700円。

　インターフェイスは共通で、マルチカードリーダ、USB 2.0×3、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、130万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

　バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約4.5時間。本体サイズは376×252×24～34.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.53kg。