10月28日(現地時間) 発表
米Microsoftは28日(現地時間)、2011年度第1四半期(2010年7~9月期)の決算を発表した。
これによれば、売上高は前年同期比25%増の162億ドル、営業利益は同59%増の71億2,000万ドル、純利益は同51%増の54億1,000万ドル、1株あたりの利益は同55%増の62セントとなった。
前年同期の決算では、OEMへのWindows 7の売上など14億7,000万ドルの繰り延べがあった。これを含めた場合の売上高の前年同期比は13%増となっている。
今四半期はOffice 2010が好調で、売上は15%増加。またゲーム機のXbox 360も米国で好調で、38%成長した。
(2010年 10月 29日)
[Reported by 劉 尭]