マウス、Windows 7の起動を高速化したデスクトップPCを出荷開始

7月21日より順次発売



 株式会社マウスコンピューターは、Windows 7の起動を最大約50%高速化したデスクトップPCを7月21日より順次出荷する。

 各種デバイスの初期化時間、不要な機能の無効化などのBIOS最適化、プリインストールソフトの最適化などを施し、BTOの構成に制限無くOS起動を高速化。同社の測定によると、Windows 7のデスクトップ表示が13.73秒、起動完了が22.84秒で、従来の24.25秒、33.27秒から大幅に短縮したという。

 当面はIntel P55/H55チップセット搭載モデルが対象だが、同様の技術を各プラットフォームに順次採用し、デスクトップPC全モデルが対応する予定。

 今回の発表を記念した特別モデルも用意される。

(2010年 7月 21日)

[Reported by 山田 幸治]