株式会社ユニットコムは、左側面にマザーボードを取り付けるmicroATXケース「UNI-APEVIA」を3月25日に発売する。価格は5,980円。本体色はブラック(UNI-APEVIA/BK)、シルバー(UNI-APEVIA/SV)の2色が用意される。
マザーボードを逆さにして左側面に装着するケース。CPUが下側、拡張カードが上側に配置され、個別に排熱する場合に有利な構造だという。右のサイドパネルは4mm厚のアクリル板を用いたスケルトン仕様、フロントはアルミ質感のデザインを採用した。アクリル板のCPUの位置にはスリットを設け、青色LEDの12cm角ファンを標準搭載。背面にも8cm角ファンを2基標準搭載する。
対応フォームファクタはmicroATX。ドライブベイは5インチ×2、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×2で、スライド式の固定器具を採用。拡張スロットは4基。
本体サイズは177×415×387mm(幅×奥行き×高さ)。電源は別売。
(2010年 3月 24日)
[Reported by 山田 幸治]