11日、デル株式会社は、ネイルブランド「OPI(オーピーアイ)」、ミス・ユニバース・ジャパンとのコラボレーションイベントを開催した。
このイベントは、2月10日にデルが発売した、ノートPC「Studio 15」のOPIのネイルカラーを採用したトップカバーオプションを記念して行なわれた。
会場に設けられたタッチ&トライコーナーには6色のカラーが並べられた。通常のPCの展示とは違ったきらびやかな雰囲気が漂う |
OPIは世界中のプロのネイリストに愛用されているネイルカラーで、各色につけられた名前がユニークなことが特長となっている。今回、トップカバーに採用されたのは、「Dear Santa」、「Happy Anniversary!」、「I'm Not Really a Waitress」、「Princesses Rule!」、「La Paz-itively Hot!」、「Kyoto Pearl」の6色。ワインカラーをベースにパールの輝きが印象的な「I'm Not Really a Waitress」は、ハリウッドで女優を目指しながらウエイトレスをして生計を立てる女性が、「私の本業はウエイトレスじゃない!」と主張するシーンをイメージして名付けられている。
イベントではOPIのネイルカラーと最新ファッションに身を包んだミス・ユニバース・ジャパンのファイナリスト14人が、レッドカーペットの上をStudio 15を手にウォーキング。デザイン性の高いStudio 15を会場に集まったファンにアピールした。
ファッションショーのようにウォーキングをしながらStudio 15をもってポーズをとるミス・ユニバース・ジャパン2010のファイナリスト達 | ||
司会者から、「Studio 15と今まで使ってきたパソコンとどんな違いを感じましたか」と質問されると、ファイナリストの一人、石井千恵さんは、「これまでパソコンといえば男性が持つものという印象がありましたが、この製品は女性にもピッタリだと思いました」とPCへの印象が大きく変わったと話した。同じ質問に対して品川奈美さんは、「私にとってパソコンは日常的に欠かすことができない欠かせない大事なものでしたが、デザイン性の高いこの製品は、私のモチベーションをあげてくれるものとなりそうです」とPCユーザーにとっても新鮮なデザインであると語った。
トークコーナーではウォーキングの際とは一変、くつろいだ表情に | |||
ファイナリストメンバーの中にもPCユーザーは多く、板井麻衣子さんは「学生時代に留学していたのですが、その時に出会った友人たちは世界中に散らばっています。友人たちとライブチャットやWebカメラを使う際、パソコンは欠かせません」とコミュニケーションツールとしてPCを使いこなしている。福田萌子さんは、「流行の最先端を取り入れたいので、パリコレやミラノコレクションの情報を獲得するために、パソコンを利用しています」と情報獲得のためのツールとして利用している。
「Studio 15をどんな場面で利用することを想定しますか」という質問に対しては、田中さとこさんは「デザインがとっても素敵なので、外出先でみんなに見せびらかしながら使いたいですね」と自分の個性をアピールするための小道具となるとコメント。吉田桃華さんも、「愛犬と近くのカフェでブログを更新する時に使いたいですね」と話した。
実際の商品を最初に見た印象については、和多谷沙耶さんは「ピンク1つとっても、深みある豊かさを感じる素材感に魅力を感じました」、桑原里奈さんは「白も光沢感があって、周りの人と差のつくアイテムになっていますね」と話した。
「6色あるうち自分に似合うカラーはどれ」という質問に対しては、北村典子さんは「I'm Not Really a Waitress」をチョイス。女優を目指してウエイトレスする女性をイメージしてつけられたネーミングが、「夢に向かって前進する情熱ある女性像が自分と重なります」という。三戸部加奈子さんは「Kyoto Pearl」を選んだが、「直感的に選びました。以前、『あなたって神秘的ね』と言われたことがあるのですが、この色も神秘的な感じがしたので、自分に似合っているんではないかと思います」と理由を説明した。
会場にはミス・ユニバース・ジャパンの公式モバイルサイトの読者も招待され、イベント終了後はタッチ&トライコーナーに並んだStudio 15に触れて楽しんだ。
(2010年 2月 12日)
[Reported by 三浦 優子]