富士通、株式交換でPFUを完全子会社化

1月29日 実施



 富士通株式会社は、株式会社PFUとの株式交換によりPFUを完全子会社化すると発表した。効力発生日は4月1日。

 PFUは、グローバルシェア50%を超えるイメージスキャナ製品や、国内トップシェアのキオスク端末などの製品を持つ。富士通がPFUを完全子会社化することによって、双方のシナジーを拡大し、最適なサービスとプロダクトの提供、およびグローバルビジネスの推進を図る。

 具体的には、イメージスキャナビジネスをさらに強化し、米国や中国、東南アジア市場への展開を検討する。また、オープン化に向けたグループ体制の最適化、連携ビジネスの拡大などを目指す。

 株式交換の割り当てはPFUの1株に対して、富士通が44.7株。交付する株式数は合計21,214,485株。

【16時45分訂正】記事初出時、交換株式の割合が逆になっておりました。お詫びして訂正します。

 PFUは、パナファコムとユーザック電子工業が'87年に合併して成立しており、富士通以外では内田洋行が大株主となっている。

(2010年 2月 1日)

[Reported by 劉 尭]